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入園考査準備について

◇お子様について大切なこと

・ まず、絶対に泣かないこと。泣いてしまうと考査の評価ができません。

・ 親とすぐに離れられること。

・ 『はい』『いいえ』『こんにちは』『ありがとうございます』等の日常の常識的なあいさつがきちんとできること。

・ 先生の質問に対してハキハキと答えること。

・ 集団遊び(積み木、おままごと等)には積極的に取り組めるように。

◇入園願書記入の注意

・ 記入の文字は、楷書ではっきり書くこと

・ 受験者名は、戸籍通りに書くこと

・ 記入に偽りが無いこと

・ 住所は「マンション名」も記入すること

・ 「印鑑」は実印の必要はない。大きさに注意。全体のバランスをみて判断する。シャチハタは避ける。

 志望理由欄の注意

・ ポイントがずれていないか

・ 簡潔にまとめて書く

・ 家庭の特徴が入れられていること

 記述文について

◆幼稚園の教育方針を理解していること

⇒「教育方針に賛同できる」「○○学園の○○という点に共感できる」ではなく、例えば、「心の教育が大切と思っているが、参観の折に○という点と○という点を見て親として安心でき、一緒に参加できるのではなかいと思いました」など。

 

◆家庭教育の留意点の書き方について

⇒例えば、「『挨拶をきちんとする』と言うだけではなく、日常生活の中で親が率先して手本を示している」など、状況に応じた具体的な事を書くとよい。

 

◆子どもの性格について長所、短所を把握している事が大切

⇒ただし、短所を書く場合、マイナスイメージを与える表現は避ける(乱暴、仲良くできない、など)。

「『粘り強い、少々頑固』だけでなく、毎日欠かさず○○をやっています。これをやり続けることで、粘り強さが出てきました」など、どのような表れが良いと見ているのか、もっとどのような事ができるようになって欲しいのか、その為に家族としてどんな関わり方をしているのか、などが大切。

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◇面接について 

◆子ども

真新しいものより、子どもになじんだもの。何度か着せましょう。

丁寧に洗って清潔感のある物(靴下、上履きも同じ)。

面接の時期は気候が暑かったり涼しかったりします。長袖、半袖、両方用意しましょう。

 

 

◆父親

紺、グレイ系統などの落ち着いた感じのスーツが基本。

ブレザーにノーネクタイのようなラフな服装は避ける。

 

 

◆母親

フォーマルなスーツ(紺にこだわることは無い)

・座った時に、膝が出ない程度のスカート丈が好ましい。

・アクセサリー(目立ちすぎず控えめなもの。指輪も結婚指輪にとどめるのが無難といわれています。)

・香水(基本的にはつけないこと。)

・マニキュア(ダメではありませんが、色は控えめに。)

・髪型

情報協力: 理英会