0歳児からスポーツジムに幼児教室…幼稚園お受験シーズン、芸能人ママは大忙し!

 

 9月下旬、都内のある名門幼稚園で行われた運動会に仲むつまじく訪れた矢部浩之(44)と元TBSアナウンサーの青木裕子(33)夫妻。10月13日発売の「FRIDAY」によると、お受験を控えて、運動会の見学に来たのだという。

「矢部夫妻の長男は来年3月に3歳になりますから、3年保育(年少クラス)に入園するのでしょう」(女性誌記者)

 幼稚園の入園考査や面接は、11月初旬に行われることが多く、10月中旬までには願書を提出する。

「矢部さんのお子さんは、すでに『幼稚園御三家』といわれる名門幼稚園に願書を提出したそうです。セレブが集まる名門というだけあって、紹介者がいないと願書さえ入手できない幼稚園です。ちなみに篠原涼子の子供もかつて、この幼稚園に通っていたそうですよ」(同)

 2017年度の3年保育に入園するのは2013年4月2日~2014年4月1日に生まれた子どもたちだ。昨年は菅野美穂、国仲涼子、上戸彩、広末涼子、木下優樹菜らの出産で芸能界出産ブームと話題になったが、2013年も“出産ラッシュ”だった。

「来年度、子どもが年少クラスの年齢になるのが安藤美姫、仲里依紗、西山茉希、高島彩、木村カエラ、木村佳乃、永作博美、瀬戸朝香……。2013年はとにかく空前の出産ラッシュでした。出産したら、次はママタレとしての立ち位置争い。受験に成功すれば『ママとしても家庭をしっかり守ってる』などイメージアップになりますからね。芸能人にとっても、お受験は必死ですよ」(スポーツ紙芸能デスク)

 幼稚園受験はその後の進学先も考えて選ぶことが多い。

「いわゆる慶応、青山学院などの大学まで行ける学校にするのか、最近多くなったインターナショナルスクール派にするのか、お子さんにあった選択をします。最近では0歳児から、スポーツジムや幼児教室に通わせているのが普通になってきていますが、お子さんが小さければ小さいほど、幼稚園受験は親御さんの協力と経済力が必要になります」(女性誌ライター)

 「園活」ママたちの本番は目の前だ。(ライター・黒田翔子)