和光幼稚園
★幼稚園データ
○住所: 世田谷区桜2-18-18
○電話: 03-3420-4352
○アクセス:
電車 小田急線「経堂駅」下車、徒歩12分
東急世田谷線[宮の坂駅]下車、徒歩15分
バス 渋谷駅〜成城学園前駅で「農大前」バス停下車、徒歩5分
東急田園都市線「用賀駅」から世田谷区民会館行きバスで「農大前」 バス停下車、徒歩5分
○創立: 昭和28年
サブデータ
○保育料: 355,440円/年
○保育時間:
月曜日 ・・・午前9時00分~午前11時30分
火~金曜日・・・午前9時00分~午後2時00分
○預かり保育: なし
○土曜日: 休園
○制服: なし
○送迎バス: なし
○昼食: 弁当(月火木金)
★入園試験
○面接:子どもの面接、保護者の面接(両親どちらか)(20分)
○幼児考査:発達調査 ・行動観察・運動(20分)
★教育内容・特徴
★子どもと創る保育(理念・特徴)
「自分ていいな」と思える子どもに
①子どもたちが夢中になる世界をしっかり育む
「自然とのふれあい」
子どもたちは、自然にふれあうとたくさんのあそびへの意欲・知的探求心をもちます。世田谷には少ない自然を求めて、町田の野山へ遠足に出かけます。
ガケにのぼり、虫を捕まえ、草花を摘み、子どもにとっては不思議なことがたくさんです。
「ものをつくるたのしさ」
自分が考えて作っても友だちのを見ると作り変えたくなります。子どもにとっては一つ作って完成ではありません。
同じものでも毎日作り変えながら、日々毎日が新しい物を生みだして行きます。
木工・紙・空き箱・広告・粘土などを使って年間を通して作るおもしろさを味わっていきます。
「身体を動かす楽しさ」
子どもは走る、とぶことが大好きです。体を動かすおもしろさを日常の保育・あそびの中で楽しんでいきます。ピアノや太鼓に合わせて体を動かすおもしろさ、鬼ごっこのおもしろさと捕まえられる悔しさとの葛藤は、子どもを成長させてくれます。
また、「ちょっと背伸びをして」難しい技に挑戦していきます。縄跳び・水泳でのふし浮き、竹馬は、葛藤しながら「明日の自分」への挑戦です。
「文化(絵・音楽・踊り)にふれ楽しさの実感」
描画、うた、おどりなどの文化、子どもの楽しみを広げ人との関わりを広げていきます。単に上手い下手ではなく、自分が何を表現したいか、どんな姿を楽しみたいかが、子どもを夢中にさせていきます。
②子どもたちの気持ちを受け止めて行く
「子どもは自分をわかってもらえることで人への安心感と信頼感を育んでいきます」
「自分をわかってもらえた体験が基盤になって、人の気持ちをわかろうとする」
子どもは、ぐずったり、けんかしたり、大人に反発したりすることがよくあります。でも子どもなりに嫌、不満には、なにか理由があります。その自分の思いを受けて止めてわかってもらえないと、いつまででも自分の気持ちが切り替わりません。自分の思いがわかってもらえることで、人の話も聞く気持ちになれます。
③対話を通して、自分との違いがわかりながら、人からの要求を受け止め葛藤していく。
保育の土台は、子どもとの対話です。子どもの思いや気持ち、大人(保育者)の思いや気持ちとお互いに対話することで、子どもの成長を願っています。
プチ自慢!
①園の中にはデン(隠れ家)がいっぱい
それぞれの教室には、デンと呼ばれる小さな空間があります。そこではごっこあそび、本を見たり、おしゃべりしたり、子どもたちが思い思いにあそべる空間です。 一番の人気は、2階に上る階段下のちょっと暗いデンです。
②築山の森と芝のひろば、広いグランド
外の空間は充実しています。それぞれ特徴をもった空間で子どもたちのあそびや活動の世界が広がります。
③教室は木質空間
日常生活する空間だからこそ、子どもたちが落ち着いて生活できる空間にしました。床も壁も窓枠も木で作られた園舎です。
④空調はエコを考えて
空調は、各部屋には空調が完備しています。でも、天井についたエアコンではありません。教室の壁の板の隙間から夏は涼しい風、夏は温かな空気が出ていて部屋全体が一定の温度に保たれています。
また、外気は直接ではなく。「子どもの森」の地中を通ったパイプの中を流れ、地中で夏は冷やされ、冬は暖められ機械の力はできるだけ少なくしています。
ひとこと・口コミ
○関連小学校へは試験がある。
○子どもを主人公にした学園作りを行っている。