昭和女子大学附属 昭和幼稚園

昭和女子大学附属昭和幼稚園

★幼稚園データ

○住所: 世田谷区太子堂1-7-57
○電話: 03-3411-5113

○アクセス: 

 東急田園都市線・世田谷線 三軒茶屋駅から徒歩7分

 渋谷駅よりバス昭和女子大学前

  

○HP:http://kinder.swu.ac.jp/

 

○創立:1951年(昭和26年) 

サブデータ

○保育料: 438,000円~442,000円 (給食費含む)

 

○保育時間: 

 月・火・木・金曜日 ・・・午前9時00分~午後2時00分

 水曜日      ・・・午前9時00分~午前11時45分

 

○預かり保育: 25年度から実施予定(年間契約のみ)

○土曜日: 休園

○制服: なし

○送迎バス: なし

○昼食: 自校式給食(月1回誕生会の日と、園が指定した日はお弁当)

 

○昭和幼稚園の園舎は、都心にありながら8万平方メートルの広大な敷地に広がる学園キャンパスの一角にあります。田園をイメージしてつくられた園舎、大小の踊り場を組み合わせた幅広い階段、1階と2階をつなぐすべり台など、充実した設備と環境の一つひとつに、園児の心身の成長を願う意図が込められています。

 

○幼小一貫教育。原則的に附属小学校へ進学します。同一キャンパスに幼稚園から大学院まであります。

★入園試験

○面接:親子面接

○幼児考査:発育調査

 

○アンケートがあります。 

      

★教育内容・特徴

【昭和幼稚園5つの目標】

 

『じょうぶな子ども』

幼児期の子どもには、栄養バランスにすぐれた食事と、屋外での十分な運動が大切です。本園では初等部給食室で調理された

給食を実施するとともに、体力の増進をはかります。なわとび合格証や運動チャレンジカードなど、楽しみながら体をつくる工夫も取り入れています。

 

『しんせつな子ども』

様々な活動を通し、子どもたちがお互いに力をあわせて取り組むことを大切にしています。友だちと一緒に遊び、いろいろな行事を体験することで、約束を守る姿勢、相手の事を考えてあげられる気持ちを育みます。さらに、自分から進んで友だちに優しく接する「こころの芽」も培います。

 

『かんがえる子ども』
自分で工夫して実際にやってみることから、子どもの判断力や創造力は成長します。何かをつくったり、ごっこ遊びをしたり、様々な行事を体験することを通して子どもたちを育みます。いつも自分の頭で考えているうちに生きた知識が身につき、のびやかに発想する力が養われます。

 

『がんばる子ども』

幼児期にこそ、他人に頼り過ぎず、自分でやるべき事を最後までやりとげる経験を積ませたいものです。子どもたちが持つ可能性を信じ、やりとげる喜びの中から、始めたら最後まで頑張る意志を育てていきます。

 

『たくましい子ども』

健やかな体と自ら考える力、最後までやりとげる意志・・・昭和幼稚園はそんな、心身ともにたくましい子どもを育てます。毎日の保育はもとより、宿泊保育など、友だちと協力しあう体験がたくましい心身の基礎をつくります。

★ひとこと・口コミ

○幼少一貫教育としており、原則として附属小学校へ進学する。

○附属中高との関わりが多い。

★プチ自慢!

昭和に住む7人の小人

昭和女子大学には7人の小人が住んでいます。毎日、学園の色々な場所に現れ、1日に7人全員を見つけるとすてきなことが起こるといわれています。小人さんは、学園内にある昭和の泉でカルガモさんと遊んでいたり、幼稚部のアーチにぶら下がっていたりします。ぜひ、みつけにきてね。

お姉さまとの楽しいふれあい

年間を通して高等部のお姉さまが保育実習にきてくださいます。子どもたちは、たくさん遊んでくれる優しいお姉さまが大好きです。3月には、卒業するお姉さまたちをお祝いするためにパーティーを開きます。高等部のお姉さまの中には、幼稚部の卒園生も多く、とても喜んでくださいます。また、大学生のお姉さまとキャンドルを作り、キャンドルナイトを楽しむこともあります。

縄跳び合格証

じょうぶでたくましい子どもを育てるために、月に1度なわとび合格証を行っています。跳べる回数が増えるごとに、頑張った証としてカードにシールを貼ってもらえます。年長組がたくさんとぶ姿を見て、年中少組もなわとびに挑戦!!学年を超えて取り組む楽しい活動の一つです。

プールの床は可動式

6月~9月までプール遊びがあります。プールは室内にあり、大きさはなんと25メートル!床も可動式で、深さを自由に変えることができます。少し寒い日でも、温水なので大丈夫!宝探しをしたり、ビート板で泳いだり自由にのびのび遊べます。

完全自校式給食

附属小学校の給食室で作られた給食をいただいています。完全自校式なので、安心安全な食材を使用し、子どもたちは行事食や地方料理、各国料理など豊富なメニューを食べることができます。食事のマナーを守る事、残さず全部たべることなど子どもたち同士で刺激し合いながら、楽しく給食の時間を過ごしています。また、月に一度の誕生会の日には、ご家庭から手作りのお弁当を持ってきていただいています。

 

学園の豊富な施設
≪昭和の泉、体育館、グリーンホール≫

学園には、自然豊かな昭和の泉があります。カルガモの赤ちゃんを見に行ったり、紅葉を見に行ったり、季節を探しに出かけます。学園内なので気軽にお散歩に行くことができます。幼稚園のすぐ裏にある体育館は平成18年に出来たばかりの新しい施設です。その中にはプールだけではなく、広いアリーナがあり体育指導を行なったり、雨の日も体を動かして遊ぶことができます。12月には、グリーンホールという大きなホールで発表会を行ない、劇や合奏、歌などを発表します。

 

チャイム(朝の集い)

子どもたちが全員登園したら、日当たりのよいテラスで、毎朝チャイム(朝の集い)を行ないます。全園児で元気に挨拶をし、体操をしたり、お話を聞いたりします。また、図書館長も兼任している園長先生が、おもしろい物語や楽しい詩を週に一度子どもたちに教えてくださいます。

★行事紹介

幼小合同運動会

5月には幼稚園と初等部が合同で運動会を行ないます。全員で大玉送りをしたり、年長組は5年生と一緒に競技をします。かっこいいダンスや迫力のあるリレーを見て大興奮!初等部に行くのが楽しみになります。

流しそうめん

7月には、園庭で流しそうめんを楽しみます。年長組は、親子で竹の器とお箸を作ります。20メートルもある樋は圧巻!!流しそうめんの竹は、神奈川にある学園施設で育ったものを使用しています。

どじょうつかみ

理科指導の一環としてどじょうつかみに挑戦!!ぬるぬるして逃げ回るどじょうを小さな手で一生懸命捕まえます。捕まえたどじょうさんは、おうちに持って帰って大切に育てるよ!